8月全国スーパー売上高:前年同月比3.9%減-14カ月連続減(2)

日本チェーンストア協会が24日発表した8 月の全国スーパーの売上高(102社、8889店、店舗調整後、速報値)は前年同月 比3.9%減の1兆2059億円で、14カ月連続減だった。冷夏や台風など大雨の影 響で、衣食住全般にわたり低調だったのが響いた。

7月から分類を見直した食料品では、農産品が野菜、果物とも相場、品質と も不安定で、サラダ、葉物野菜は不調だった。畜産品は精肉が昨年の偽装問題の 反動もあり、牛肉がまずまずの動きで、豚肉も堅調だった。水産品は貝類、海藻 類が好調だったが、 刺身類、冷凍魚などは低迷した。

衣料品では、紳士衣料がTシャツ、ポロシャツなどが低迷して、同1.7%減。 婦人衣料がスカート、水着類が不振で、同3.5%減。住関品では、日用雑貨品が 洋食器、アウトドア・レジャー用品などが不調で同3.4%減。医薬・化粧品は健 康食品が順調だったが、胃腸薬などが低迷して同0.8%減。家具・インテリアが タンス、収納等大型商品が不振で同9.9%減。家電製品がエアコン、扇風機など が不調で同22.2%減。

<2003年8月の全国スーパー売上高>
(単位:億円、%、▲はマイナス)
                    売上高         前年同月比
総額                 12059          ▲ 3.9
食料品                7160          ▲ 2.2
衣料品                1446          ▲ 0.9
住関品                2583          ▲ 5.3
サービス                96          ▲ 4.2
その他                 775          ▲18.4

東京 桜井 勉 Tsutomu Sakurai --* (03)3201-3556 tsakurai1@bloomberg.net Editor:Murotani

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