UBSのゴードン氏、1年後のS&P500種1150を予想-05年には慎重

スイスの銀行最大手UBSの調査部門、U BSインベストメント・リサーチの米国株式主任ストラテジスト、ゲリー・ゴ ードン氏は16日、企業利益の伸びと強気の投資マインドに支えられ、S&P500 種株価指数は向こう1年で1150に達するとの予想を示した。

同氏はまた、株式の組み入れ比率を70%、米国債を15%、社債を15%、現 金をゼロとする資産配分を推奨した。

一方で同氏は、2004-2005年にかけて個人消費の伸びの減速により企業利 益が期待を下回るリスクを予想。一段のドル安が金利上昇を招き、政府の支出 抑制と雇用回復の遅れが個人消費を抑える恐れがあるとの見方を示した。

ゴードン氏は電話会議で、「短期的には明るいデータがある。一方で、2005 年に向けてはS&P500種企業の業績の伸びに懸念がある」と述べるとともに、 「消費者がカギを握る」との考えを示した。同氏は、日用品と商業銀行、管理 医療、携帯電話関連株を推奨。小売り、食料品、自動車、不動産については低 成長見通しを示した。

ニューヨーク Susan Decker 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita --* (81)(3) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net Editor:Kakuta

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