訂正:大手自動車株が高値、米販売堅調-日産は13年ぶり1400円台

トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の自動 車大手3社が連日の年初来高値を更新。米国景気に回復の兆しが見られるなか、 米国での販売堅調への期待が一段と高まっている。為替相場が1ドル=117円台 と円安傾向になっていることも追い風となったようだ。日産自は1990年1月以 来、約13年8カ月ぶりに1400円台に乗せた。

トヨタが前日比150円(4.1%)高の3820円まで上げ、昨年3月以来、約1 年半ぶりに3800円台を回復。ホンダも一時、前日比100円(1.9%)高の5320 円まで上昇した。午前の株価終値は、日産自が49円(3.6%)高の1400円、ト ヨタが130円(3.5%)高の3800円、ホンダは80円(1.5%)高の5300円。

市場では、企業年金の代行返上や金融機関の持ち合い解消に伴う売りが落ち 着き始めたとの見方も買い安心感につながっているもよう。「株式需給への改善 期待が高まっていることに加え、国内自動車メーカーの米国販売堅調に対しての 評価が継続している」(泉証券商品部の石川照久部長)との見方が聞かれた。

8月の米国新車販売台数では、トヨタが前年同月比で11.4%の20万482台 と単月で初めてダイムラークライスラーのダイムラー部門を抜き3位に躍り出た。 ホンダ、日産自も前年同月比で2ケタ増となり、日本車メーカー全体のシェアは 30%の大台を超えた。

東京 白木 真紀 Maki Shiraki --* (81)(3) 3201-7644 mshiraki1@bloomberg.net   Editor:Hinoki

企業ニュース:JBN18

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