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ドクターCがストップ安、中間期業績が計画下回るとの観測-失望売り

化粧品メーカーのドクターシーラボが10万 円安の61万5000円とストップ安(制限値幅いっぱいの下落)。中間期の業績が 期初計画を下回るとの観測が広がり、好業績を期待していた投資家からの失望 売りが膨らんだ。買い注文がまばらな一方、1000株を超える売り注文が出てお り、売買が成立しにくい状況。

10日付の日本経済新聞は、ドクターCの7月中間期の経常利益は8億3000 万円程度になったようだ、と報道した。期初計画は11億3900万円であるため、 これを大きく下回ることになる。広告宣伝費が膨らんだことや、紫外線対策製 品と健康補助食品の販売が低迷したことが要因、という。

同社は数少ない7月決算銘柄であり、決算発表を間近に控えている。最近 の株式市場では業績動向で株価が大きく動く傾向があり、期初に大幅な増収増 益計画を発表している同社に対しては、「好決算期待が高まって株価がこのと ころ急上昇してきた。それだけに期待に反する数字が流れたことはネガティブ サプライズとなった」(UFJつばさ証券投資情報部・船山省治チーフアナリス ト)ようだ。

東京 浅井 真樹子 Makiko Asai --* (81)(3)3201-8955 masai@bloomberg.net Editor:Ushiroyama

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