ドイツ銀、最大33億ユーロの自社株買い実施へ-ROE引き上げ目指す

資産規模で欧州2位のドイツ銀行は4日、最 大で、同社の発行済み株式の10%に相当する33億ユーロ(約4200億円)相当 の自社株買いを実施すると発表した。発行済み株数を減らしROE(株主資本 利益率)引き上げを図る。

同社がフランクフルト証券取引所に届け出たところによると、同社は市場 での買い付けやプット・オプションの販売を通して最大5800万株の自社株を購 入する。自社株買いの原資には今期の利益を充てる。同社によると、買い戻し た自社株は一部償却し、一部は株式ベースの報酬に活用する。

自社株買いはROEを高める方針の一環。アッカーマン最高経営責任者(C EO)は3日、同社のROEを15%と、第2四半期(4-6月)の7.7%から 引き上げる目標を示していた。同CEOはこの日ロンドンで開催する投資家向 け会議で、税引き前ROEを25%とするした中期目標を再確認する見通しだ。

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