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東燃ゼネ:中間純利益を33%上方修正-在庫評価が利益押し上げ

米メジャー(国際石油資本)エクソン・モービル系 の東燃ゼネラルは31日、2003年6月中間期の連結純利益を従来予想の110億円から146 億円へと33%上方修正した。前年同期は13億円の赤字だった。在庫評価の影響で利益 を押し上げたことが主因。

売上高は従来予想の9800億円から前年同期比21%増の1兆494億円に、営業利益 は130億円の予想から193億円(前年同期は71億円の赤字)、経常利益は140億円から 209億円(同42億円の赤字)へとそれぞれ上方修正した。

東燃ゼネラルは在庫評価に後入れ先出し法を採用している。そのため、原油価格が 期初に比べて期末に下落したことで、原油在庫の積み増しによる評価益が約25億円、ま た製品在庫の取り崩しによる評価益が約31億円、それぞれ経常増益要因となった。さら に、低めに見積もっていた石油化学部門の業績が予想よりも約13億円改善した。

東燃ゼネラルの株価終値は前日比19円(2.4%)高の824円。

東京 鈴木 偉知郎 Ichiro Suzuki --*(03)3201-8594 isuzuki@bloomberg.net  Editor:Abe

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