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J-フォン:1契約月平均収入7000円割で過去最低-プリペイド増(3)

移動体通信国内3位で英ボーダフォン傘下 のJ-フォンは、4-6月期で1契約当たり平均月間収入(ARPU)が7000 円を割り込み、過去最低を更新した。プリペイド携帯電話の販売に力を入れて いることで、ARPU低下に拍車がかかっている。

親会社ボーダフォンが28日発表した4-6月期のARPUは6980円と前 年同月比(7290円)で310円(4.3%)低下した。3カ月間で平均した月間AR PUが7000円を下回ったのは過去に例がない。プリペイド式携帯電話「エンジ ョルノ」の販売を2月から始め、相対的に料金が低いプリペイド方式の携帯電 話販売に重点を置いていることが主因。

また、音声通信が減り、Eメールといったデータ通信の比率が伸びている ことも業界全体としてのARPU低下の一因になっている。J-フォンのAR PUも同様に低下基調にあった。

J-フォンを持つ日本テレコムホールディングス(HD)は28日、4-6 月期の連結売上高が4528億円になったと発表した。四半期決算の開示は初めて。 2004年3月期通期の当初予想(売上高1兆8650億円、経常利益2130億円、純 利益620億円)は、「予想通り順調に推移している」として、据え置いた。

日本テレコムHDの株価終値は、前週末比1万3000円(3.5%)高の38万 8000円。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor :Okubo

企業ニュース:JBN18

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