コンテンツにスキップする

米ダウ・ケミカルの4-6月期:65%増益-値上げや工場閉鎖で

米化学最大手のダウ・ケミカルが24日発表 した第2四半期(4-6月)決算は、前年同期に比べ65%の増益だった。燃料 コストの増加を、製品価格の値上げや工場閉鎖で補った。

4-6月期の純利益は3億9300万ドル。前年同期は2億3800万ドルだっ た。売上高は前年同期比14%増の82億4000万ドル。買収や事業再編に伴うコ ストは2000万ドルの減益要因だった。1株利益は43セントと、調査会社トム ソン・ファイナンシャルがまとめたアナリスト予想の35セントを上回った。

スタブロポロス最高経営責任者(CEO)は、化学・プラスチック製品の 需要縮小に対応し、値上げや人員削減を積極化している。同四半期は販売数量 が2%減少した一方、販売価格は16%上昇した。

ナショナル・シティ・ウェルス・マネジメント・サービシズのアナリスト、 ハロラン氏は「コスト削減効果が最終損益に表れている」と指摘。「ほかの大手 化学会社と同様に成果を上げている」と語った。

24日の同社株価は3日続伸。終値は1.8ドル(5.6%)高の33.75ドルと、 1年ぶりの高値をつけた。

ニューヨーク Geraldine Ryerson-Cruz 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Kakuta

企業別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE