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ソフトバンク株が上昇:ヤフー連動で投資家の資金流入-ヤフーも高い

ADSL(非対称デジタル加入者線)通信 事業国内2位ソフトバンクの株価が連日で上昇、一時前週末比で4%以上高く なった。実質子会社ヤフーの株価が東証上場申請を受けて上がっていることで、 流動性の低いヤフーを避けてソフトバンクに投資家の資金が流入している。

株価は一時140円(4.4%)高の3290円まで上げ、18日に続き上昇してい る。午前10時現在で80円(2.5%)高の3230円で取引が進んでいる。売買代 金は130億円と東証1部首位。

市場はソフトバンク株の上昇について「投資会社のソフトバンクはいわば、 ヤフー連動型投信という1つの側面があり、流動性の観点からヤフー株を買い 進みにくい投資家の資金が流動性の高いソフトバンクに入ってきている」(上 野真・大和総研シニアアナリスト)とみている。

ジャスダック上場のヤフーの株価も一時9万円(4.4%)高の214万円まで 上げ、連日上昇している。午前10時現在で7万円(3.4%)高の212万円で取 引が進み、売買代金は57億円とジャスダック首位。17日の取引終了後の決算が 良かったうえ、東証上場申請を発表したことから、インデックス(指数連動型) 運用の投資家の買い注文が期待できるとの見方から連日買い進まれている。

ADSL加入者数(6月末)はソフトバンクが282万人と単独企業として は国内でトップ。続いてNTT東日本が171万人、NTT西日本が135万人。 NTTグループとしては307万人になり、ソフトバンクを上回る。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor:Okubo

企業ニュース:JBN18

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