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米国防総省:STテレメディアのGクロッシング買収反対-安保上の懸念

米国防総省は、破たんした国際高速通信サ ービス会社グローバル・クロッシングに対する複合企業のシンガポール・テク ノロジー・テレメディア(STテレメディア)の買収提案について、国家安全 保障上の懸念から正式に反対する意向を示した。米当局者が15日明らかにした。

当局者によると、反対の意向は11日付の米財務省あての書簡で伝えられた。 国防総省は、グローバル・クロッシングが商業および軍事上のインターネット 接続業務を請け負っているため、買収計画はリスクがあると考えている。ただ、 STテレメディア自体には安全保障上の問題はないとみているという。

米当局の安全保障懸念を受け、STテレメディアと共同で買収するはずだ った香港の複合大手ハチソン・ワンポアは、すでに買収案を撤回している。S Tテレメディアの広報担当マロニ氏は「われわれは、いかなる決定も下された とは認識しておらず、今後も米当局と取り組んでいく」との姿勢を示した。

国防総省が心配しているのは、グローバル・クロッシングが管理し、米国 土安全保障の重要なインフラとされるネットワークが妨害された場合、米国が その侵入経路を追跡しにくいことなどがある。

ワシントン Tony Capaccio 東京 山口 裕子 Yuko Yamaguchi --*(03) 3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Kakuta

参考画面: グローバル・クロッシングの株価推移 {}

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