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日本テレコム:米リップルへの固定通信事業売却、1カ月後めど(2)

携帯電話世界最大手、英ボーダフォン傘下の日 本テレコムホールディングス(HD)は14日、米投資会社リップルウッド・ホールデ ィングスへの固定通信事業売却交渉について、約1カ月後をめどに何らかの決定を下す 予定だとの見通しを改めて発表した。

12日付の日本経済新聞朝刊は、ボーダフォンは日本テレコム株をリップルウッド に2620億円で売却することで最終合意し、7月末に正式発表すると報じた。それによ ると、リップルは日本テレコム株前株を買い取ったうえで、米モトローラ元副社長ら4 人を取締役として派遣する方針。日本テレコムのウィリアム・モロー現社長は続投する という。

モロー社長はこれまで、固定通信部門を今月中に売却する意向を明らかにしてお り、リップルとの交渉も認めていた。この日の発表は「リップルウッド社と固定通信事 業の売却についての可能性を話し合っていることは事実だが、現時点では何も決まって いない」としている。

三井住友アセットマネジメントのファンドマネジャー、釜地康夫氏は、「投資家 の関心は日本テレコムの携帯電話事業と第三世代携帯電話への投資に移っている」と指 摘するとともに、中長期的に早く何か手を打たないと業績改善が期待できないと分析し ている。

日本テレコムHDの株価は午後零時31分現在、前週末比2000円(0.5%)高の 37万7000円。

東京 鈴木 恭子 Kyoko Suzuki

関岡 智美 Tomomi Sekioka --* (03)3201-8868 ksuzuki3@bloomberg.net Editor:Okubo

企業ニュース: JBN18

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