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米ヤフー4-6月期:2倍以上の増益、広告収入増加で-株価は下落(2)

インターネット検索最大手の米ヤフーが9日 発表した第2四半期(4-6月)決算は、広告収入が増加し、純利益が前年同 期に比べ2倍以上増加した。

4-6月期の純利益は5080万ドル(1株当たり8セント)と、過去3年間 で最高。ただ、一部アナリストの予想を下回ったことから、時間外取引では株 価が終値に比べて下落した。

マンダー・キャピタル・マネジメントのテクノロジー業界担当ディレクタ ー、クック氏は、1株利益について「投資家は9-10セントを期待していた可 能性が高い」と指摘したうえで、「広告事業はわれわれの期待通りの強さだった ようだ」と語った。

広告収入の増加を背景に、売上高は同42%増の3億2140万ドルと、四半期 ベースの最高を記録した。セメル最高経営責任者(CEO)が広告事業の営業 部隊をさまざまな業種に特化したチームに再編成したことや、ネット検索結果 に連動した広告掲載サービスを開始したことが貢献した。

同社はことしの売上高見通しを上方修正。最大12億8000万ドルとしてい た従来の見通しを、13億1000万ドルへと引き上げた。ただ、一部アナリストの 予想である最大13億3000万ドルにはまだ届いていない。

同社の9日終値は0.19ドル(0.5%)高の35.29ドルと反発。決算発表後 の時間外取引では一時33.02ドルと終値に比べ6.4%下落する場面があった。

サンフランシスコ Adam Steinhauer 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Kakuta

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