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台湾のファースト・ファイナンシャル、新株発行の幹事からシティ除外

台湾の銀行持ち株会社、ファースト・ファイ ナンシャル・ホールディング(第一金控)は9日、計画している新株発行の幹 事から米シティグループを外したことを明らかにした。発行条件をめぐる意見 の対立が理由。

第一金控は海外投資家向けに10億株相当の新株(GDR:グローバル預託 証券)を発行し最大7億ドル(約830億円)相当を調達する計画で、幹事に米 シティグループと独ドイツ銀行を起用した。ところが、シティが接触した顧客 は、第一金控の台湾株を30%下回る価格を要求し、同社が希望する水準(10% 割引)と折り合わなかった。

第一金控は、株式発行のスケジュールに変更はないとしたうえで、ドイツ 銀行を単独の幹事としたことを明らかにした。新株発行は7月中に完了する予 定になっていた。ドイツ銀行の広報担当者はコメントを控えた。シティからの コメントは得られていない。

香港 Paul Scanlon 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net     Editor:Kobari

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