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米RJレイノルズとブラウン&ウィリアムソン、米事業統合を協議-WSJ

9日付の米紙ウォールストリート・ジャーナ ルは、米2位のたばこ会社R.J.レイノルズ・タバコ・ホールディング(R JR、米ノースカロライナ州ウィンストンセーラム)と同3位のブラウン・ア ンド・ウィリアムソンが米国事業の統合に向けて協議していると報じた。事情 に詳しい複数の関係者の話を基に伝えた。

同紙によると、買収などの価格は提示されておらず、事業統合がどのよう な形式を取るかも明らかではない。また同紙は、合意が成立した場合も規制が 障害になるだろうと指摘している。同紙は1つの選択肢として、RJRが株式 交換によりブラウン・アンド・ウィリアムソンを取得し、同社の親会社の英ブ リティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)がRJRの大株主になるという シナリオを示している。

統合した場合、両社の米国内のシェア(市場占有率)は32%となる。トッ プのフィリップ・モリス・USAのシェアは49.6%。同紙はまた、BATのブ ラウン・アンド・ウィリアムソン部門の価格は約30億ドル(約3600億円)と の試算を示している。RJRの広報担当者はコメントを控えた。BATの広報 担当者ベタリッジ氏は同紙に対し、米市場撤退の意思はないとしたうえで、M &A(企業の合併・買収)には常に関心を持っていると語った。

ロンドン Chris Peterson 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net Editor:Kakuta

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