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米アデルフィア債権団、シティなどを提訴-創業者の詐欺行為支援で

経営破たんした米ケーブルテレビ(CAT V)5位のアデルフィア・コミュニケーションズの債権団は7日までに、創業 者リガス氏による50億ドル(約5900億円)強の詐欺行為を手助けしたとして、 シティグループ、J.P.モルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカなど 400を超える銀行を提訴した。

訴えは6日、ニューヨークの米連邦破産裁判所に起こされた。債券団は、 銀行側が信用供与を行ったことが、リガス一族が破産申請前に同社から不正利 得を確保することにつながったと主張。リガス氏と2人の息子はことし1月、 刑事裁判にかけられている。

銀行側はアデルフィアの破たんを受けて最大50億ドル相当の債権回収を 主張しているが、債権団は銀行側がリガス氏の不正行為を支援したとして、こ れを認めない考え。詐欺行為のきっかけは、アデルフィア、リガス氏の個人会 社がともに引き出せるような協調融資だったとし、両者は返済義務があると主 張している。

ニューアーク(米ニュージャージー州)の連邦地裁 David Voreacos 東京 山口 裕子 Yuko Yamaguchi --*(03) 3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net     Editor:Kobari

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