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ブロードバンド接続:1000万人突破、ADSL中心-世帯普及率2割超

ブロードバンド(高速大容量)通信網を通 じたインターネット接続の利用者数が1000万人を突破したことが27日、明ら かになった。料金の引き下げを受けてADSL(非対称デジタル加入者線)を 中心に個人加入者が増え続けている。

総務省(総合通信基盤局)が27日発表したインターネット接続サービスの 利用者数の推移によると、5月末時点の利用者数は1048万8000人と初めて大 台を突破した。前月比で5.3%増加、前年同月比では2.3倍になる。世帯普及率 は22%と5世帯に1世帯以上はブロードバンドを導入している計算になる。

ブロードバンドの内訳では、ADSLを含むDSL(デジタル加入者線) が790万7000人と全体の75%を占めた。ケーブルテレビ(CATV)網が218 万3000人、FTTH(家庭までの光ファイバー網)が39万8000人だった。

世帯普及率はDSLが17%、CATV網が4.6%、FTTHが0.8%となっ た。DSLはほぼすべてがADSLで、総務省ではCATV網やFTTHに比 べて料金が安いことや申し込んでから接続するまでの期間が短いことがDSL の伸びにつながっているとみている。

ADSL国内2位のソフトバンクは、インターネット接続サービス「ヤフ ーBB」の課金顧客数が損益分岐点の200万人に6月中に達する見込み。ソフ トバンクの株価は27日、ADSLの好調などを受けて大幅高となり、連日で年 初来高値を更新した。国内トップのADSL事業者はNTTグループ。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno

鈴木 宏 Hiroshi Suzuki --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor :Okubo

企業ニュース:JBN18

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