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新日本石油:7月出荷分のガソリン卸価格を2円50銭引き上げへ(2)

石油元売り大手の新日本石油は26日、ガソリンな ど石油製品の7月出荷分の販売店向け卸価格を前月に比べ1リットル当たり2円50銭引 き上げると発表した。また、7月の原油処理計画については、前年同月比2%減の490 万キロリットルにすることを決めた。

6月は原油価格が上昇し、為替レートも5月に比べ円安方向に振れたことから前月 に比べ1リットル当たり0.9円の精製コスト増となった。さらに、これまでの末端価格 への未転嫁分を加えて2円50銭の卸価格引き上げを決めた。

7月の原油処理計画については、電力向けのC重油在庫が「かなり膨らんでいる」 (津田直和常務)といい、C重油の処理量を減らす。ガソリンや灯油は前年同月を上回 る処理量を計画している。石油製品の市中購入については検討中としているが、輸入に ついては国内価格に比べ海外製品が割高なため実施しない方針という。

新日石の株価終値は前日比7円(1.4%)高の496円。

東京 鈴木 偉知郎 Ichiro Suzuki --*(03)3201-8594 isuzuki@bloomberg.net Editor:Abe

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