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米・EU首脳会談:イランの核兵器開発阻止と輸出規制強化で合意

ブッシュ米大統領と欧州連合(EU)の首 脳は25日、ワシントンで会談し、イランによる核兵器開発の阻止を訴えるとと もに、大量破壊兵器製造に使用され得る物質の輸出規制を強化することで合意 した。

ブッシュ大統領は、プロディ欧州委員会委員長とEU議長国ギリシャのシ ミティス首相とホワイトハウスで会談した後、記者団に対し、「米国とEUはと もに、国際的なテロの脅威を受けているが、われわれテロ組織を打倒する決意 を固めている」と言明。また、米国とEUは、国連の大量破壊兵器査察にイラ ンは「十分に協力する必要」があり、諸外国はイランに兵器に関する説明責任 を持たせるべきであるとの認識で一致したことを明らかにした。

EUや米国の当局者はかねて、イランが核兵器開発を望めばペルシャ湾岸 が不安定になる恐れがあるとの懸念を表明していた。イランは22日、国際機関 による同国のすべての核施設への査察を認める意向を示したが、ブッシュ大統 領はこれについて、「自由主義社会はイランによる順守を期待している」とし、 「順守しない場合は、われわれは対応策を講じる」考えを明らかにした。

ワシントン Roger Runningen 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo --*(03)3201-7499 kshugo@bloomberg.net  Editor:Kakuta

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