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香港ハチソン、英の第三世代携帯電話事業で蘭KPN排除目指す-SCMP

25日付の香港紙サウスチャイナ・モーニン グ・ポスト(SCMP)は25日、香港の複合企業ハチソン・ワンポアは、英国 での第三世代携帯電話(3G)事業の合弁会社からオランダの通信最大手KP Mを排除することを望んでいると報じた。情報源は明らかにしていない。

同紙によると、ハチソンは同社とKPN、NTTドコモの合弁会社である ハチソン3GUKの適正評価のために第三者の銀行を起用した。評価後にKP Nに同社の持ち分15%の価値減少を通知する可能性があるという。これにより、 ハチソンはKPN持ち分の買い取りが容易になる。

ハチソンは現在までのところ、通信事業の価値低減分を償却していない。 適正評価により目減りが明らかになれば、償却を強いられる可能性があるとS CMPは報じている。KPNは2002年に、自社持ち分について11億7000万ユ ーロを償却している。

ハチソン3GUKには、ハチソンが65%、KPNが15%、NTTドコモが 20%を出資している。ハチソンはKPNがハチソン3GUKへの融資を拒否し た1億5000万ポンド(約290億円)をめぐり、KPNを提訴している。

香港 Paul Scanlon 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net Editor:Kakuta

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