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コカウエストが続落―証券会社による投資判断引き下げを嫌気(2)

コカ・コーラウエストジャパンが続落。一 部の証券会社による投資判断の引き下げなどの影響で、午後零時41分現在、前 日比75円(3.6%)安の2005円と下がっている。ただ、午前終値は同97円 (4.7%)安の1983円と5月28日以来の2000円割れだったが、午後に入って、 2000円台に戻している。

同社は17日にグループ退職給付制度の導入で、退職給付債務が減るため、 03年12月期の営業利益を期初の減益予想から増益見通しに上方修正した。しか し、野村証券が18日に競争激化で投資判断を「買い」から「中立」に下げたこ ともあって、2営業日続けて下がっている。

これに対して、クレディ スイス ファースト ボストン証券の柴沼修一アナ リストは「年金改革は固定費削減の一環で、高く評価できるのではないか」と見 ている。このため、最近の株価の下げは一時的としており、「飲料会社の中では (現在の株価は割安感があり)、もう少し上がってもいいのではないか」と当面 は上がると見ている。柴沼アナリストは02年9月以降、コカウエストについて、 「アウトパフォーム」を継続している。

東京 桜井 勉 Tsutomu Sakurai --* (03)3201-3556 tsakurai1@bloomberg.net Editor:Murotani

企業別ニュース:JBN18

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