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米小売業:6月7日の週売上高前週比0.3%減少、前年比1.0%増

東京三菱銀行とUBSウォーバーグがまと めた米小売業界統計によると、先週(6月1日-6月7日)の米主要小売業の 既存店売上高は、前週比0.3%減少(前週は1.0%増加)だった。1年前との比 較では、先週の売上高は1.0%増と前週の3.0%増に比べて伸びが鈍化した。

多くの小売業者で集客は伸びたものの、(1)春物クリアランスセールなど 積極的な値引き(2)ディスカウントストアで低価格商品への需要シフト―と いった要因が減収につながった。特に低価格商品への需要シフトは、平年を下 回る低い気温が続いたことが一部影響したとみられる。エアコンや扇風機の販 売が低調だった半面、スープやホットチョコレートなど低価格商品の売れ行き は好調だった。

一方、調査機関インスティネットグループが同日発表したレッドブック小 売統計によると、先週の既存店売上高は、前年の同週比で1.2%増加、前月の同 週比で0.8%増加した。

東京三菱銀は現時点で、6月の既存店売上高として前年同月比約2.0%の増 加を予想する。5月は同1.9%増加した。6月は比較対象となる前年同月が5.1% 増と大幅に伸びたため、ことしは相対的に伸びが鈍化すると予想されている。

ニューヨーク 高井 夕起子 Yukiko Takai --* (212) 893-3007 ytakai@bloomberg.net Editor:Yamahiro

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