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4月の国内携帯電話出荷40%増、2カ月連続400万台超-JEITA

電子情報技術産業協会(JEITA)が10 日発表した4月の国内携帯電話端末出荷台数は、前年同月比40%増の413万台と なり、前月に続いて400万台を超えた。同水準を2カ月以上続けて上回るのは 2001年3月から6月にかけて4カ月連続を記録して以来、初めて。出荷台数には 自動車電話も含まれる。

携帯電話出荷の伸びは3月に同60%増加した後だけに大きく、JEITAは 発表文で「年度の初めに高い数字となり、今後に期待が持てる」と指摘した。その うえで、現在主流の第2世代携帯電話サービスから、より高速・大容量通信が可能 な第3世代携帯電話サービスへの移行に伴う買い換えが進むかどうかが重要になる と分析した。

現行世代のサービス向け端末では、カメラ付き端末が買い換え需要を喚起し ているもよう。NTTドコモは4月にカメラ付き携帯電話の累計稼働台数が発売か ら1年未満で1000万台の大台を突破したと発表した。

4月の移動電話全体の出荷台数は前年同月比41%増の432万台と、6カ月 連続で増加した。このうち公衆用PHSの出荷台数は、前年同月比48%増の19 万台だった。データ通信用端末の需要が増加したためとみられている。PHSの出 荷は02年7月から03年2月にかけて8カ月連続で10万台を割り込んだが、3 月と4月はプラスを記録、出荷台数も20万台前後の高水準となった。

調査はパナソニック・モバイルコミュニケーションズ、NEC、三菱電機、 東芝、三洋電機、シャープ、京セラ、富士通、ソニー、日立製作所、カシオ計算機、 デンソー、日本無線、日立国際電気の14社が対象。PHSの調査は神田通信工業、 京セラ、三洋電機、シャープ、セイコーインスツルメンツ、東芝、日本無線、松下 電器産業、パナソニック・モバイル・コミュニケーションズ、富士通の計10社が 対象。

東京 鈴木 恭子 Kyoko Suzuki --* (03)3201-8868 ksuzuki3@bloomberg.net Editor:Okimoto

企業ニュース:JBN18

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