米資産家バフェット氏:ハイテク企業の社債に投資-株は依然敬遠

ハイテ ク株投資を敬遠してきた米資産家のウォーレン・バフェット氏は21日、当地で 開かれたマイクロソフト社主催の最高経営責任者(CEO)サミットで、ハイ テク企業の社債投資については快く考えていることを明らかにした。ただ、ハ イテク企業の株式の評価方法に関しては依然、自信が持てないと述べた。

バフェット氏は、投資・保険会社のバークシャー・ハザウェイの会長兼C EO。昨年はインターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムのジャンク債 (高リスク・高利回り債)を9830万ドル(約120億円)相当購入しており、光 通信関連サービスのレベル3コミュニケーションズとウィルテル・コミュニケ ーションズの株式も転換社債投資の結果、保有している。同氏は書籍購入時に アマゾンを利用しているという。

バフェット氏は同会合で、「自分が理解できるものに専念するつもりだ」 と述べ、「アマゾンなら、消費分野で成功している企業だと理解できる。同社 を評価できるほど十分には理解していないが、同社の債券は極めて割安だった し、アマゾンが生き残るだけでなく、成功するだろうということが自分には明 らかに思えた」と語った。

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