東燃ゼネラルが続伸、中間連結純利益を110億円に上方修正

米メジャー(国際石油資本)エク ソン・モービル系の東燃ゼネラルが続伸。株価は前日比18円(2.4%)高の 781円で取引を開始した。中間業績を上方修正したことを好感した買いが集ま っているようだ。

午前9時23分現在で前日比13円(1.7%)高の776円で取引が進んで いる。同社は14日、第1四半期決算を発表するとともに2003年中間連結純 利益を従来予想の60億円から110億円(前年同期は13億円の赤字)に上方 修正した。ガソリンや軽油といった石油製品の販売が増え、原油高の末端価格 への転嫁が想定よりも進んだことで利益率(マージン)が改善する。

連結売上高は、前年同期比13%増の9800億円と従来予想に比べ100億 円増収となる。営業利益は130億円(前年同期は71億円の赤字)と従来予想 を80億円上回る。

野村証券の塩田英俊アナリストは、第1四半期決算と中間業績の上方修正 については、「1-2月のマージンは非常に厳しかったが3月から回復し、4月 は非常に良かったため予想通りでサプライズはない」と指摘。会社側の通期の営 業利益目標250億円については「妥当な数字」とみており、「改善したマージン をどの程度保てるのか」に注目していると述べた。

東京 鈴木 偉知郎 Ichiro Suzuki --*(03)3201-8594 isuzuki@bloomberg.net  Editor:E.Ueno

企業ニュース:JBN18

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