米タイコ:1-3月期赤字、10億ドル相当の新たな会計問題見つかる

米複合製造業のタイコ・イ ンターナショナルは30日、約10億ドル(約1200億円)相当の会計処理の不備 が新たに見つかり、第2四半期(1-3月)が赤字となったと発表した。

新たな不備は、ブリーン会長兼最高経営責任者(CEO)が中心となって 実施した財務監査で発見された。これに先立ち、コズロウスキー前会長兼CE Oによる資金流用疑惑を調査した弁護士のボイズ氏は、会計上の重大な問題は 見つからなかったとしていた。

第2四半期の純損益は4億6790万ドル(1株当たり23セント)の赤字。 前年同期は63億8000万ドル(同3.20ドル)の赤字だった。売上高は前年同期 比4.5%増の90億ドル。先月発表していた2億6500万-3億2500万ドルを含 め、合計で約13億6000万ドルの特別経費を計上した。特別経費の半分は引当 金と投資の評価損によるもので、残りは主に警備保障部門の売上高と利益の変 更によるものだという。

ボストン Rachel Layne 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net     Editor:Kobari

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