東工取:原油の時間外電子取引導入を検討-ヘッジ機会の提供へ

東京工業品取引所(中沢忠義理事長)が、原 油の時間外電子取引導入を検討していることが15日までに判明した。東工取関係者がこ のほど、ブルームバーグ・ニュースの取材で明らかにした。取引時間を延長することで、 投資家にリスクヘッジ(保険つなぎ)の機会を提供するのが狙い。夜間勤務など職員ら の労働条件など解決すべき点もあるが、東工取では早い時期の導入を目指している。

一方、東工取は16日開催の理事会で、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)と の協力関係強化に向けた覚書(MOU)締結を決議する予定。この覚書では「東工取の 商品をNYMEXを通じて取引できるようにする」と明文化されている。NYMEXは 現在、同取の時間外電子取引(アクセス)の端末を日本国内で設置することを検討中で、 東工取が原油の時間外取引を自ら導入することで、市場参加者は日米双方で利便性向上 につながるとしている。

東京 浅野 文重 Fumishige Asano --* 03-3201-7136 fasano@bloomberg.net Editor:Abe

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