米イリノイ州議会、敗訴のたばこ会社が積む保証金の減額案を否決

米 イリノイ州の議会は3日、損害賠償訴訟で敗訴したたばこ会社が上訴するため に納める必要がある保証金の額を減額する修正案を否決した。アルトリア・グ ループ傘下のたばこメーカー、フィリップ・モリスUSAは、101億ドル(1兆 2100億円)の支払いを求める判決を不服として上訴するため、120億ドルの保 証金支払いを求められている。

修正案は、10億ドルを超える場合に、上訴のための保証金を最大で判決の 10%に制限する内容だった。フィリップ・モリスの広報担当者マコーミック氏 は、同社はこの案の決議を求めて引き続き議会に働きかけていくと述べた。

同社は、保証金を支払った場合、4月15日に予定される複数の州に対する 賠償金支払いができないとしている。格付け会社は、同社が破産法適用を申請 する可能性に懸念を表明していた。

プリンストン Courtney Schlisserman 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net Editor:Kakuta

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