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米英軍:イラク北部のテロ訓練施設を破壊-テロリスト複数を捕虜に

米政府当局者が30日明らか にしたところによると、米英軍はイラク北部で、ウサマ・ビン・ラディン氏が 率いるテロ組織アルカイダと関係のあるテロ訓練施設を空爆により破壊、その 後地上部隊が進攻し一部のテロリストを捕虜とするとともに、生物・化学兵器 に関する捜索を開始した。

ラムズフェルド米国防長官によれば、同施設は広大な土地に複雑に張り巡 らされた地下道と防空壕を有し、米英軍はこの週末、集中的に空爆を行った。 同施設はアルカイダ幹部が率いるイスラム・ゲリラ組織、アンサル・アルイス ラムが使用していた。

国防長官は米テレビ番組「フォックス・ニュース・サンデー」に出演し、 「米英軍は大勢のテロリストを殺害した。同施設を制圧し、どういった場所で あったかが間もなく解明されるだろう」と語った。

ブッシュ米政権は以前から、イラク北部にこうした施設が存在することを 指摘し、フセイン・イラク大統領は世界的なテロ組織に避難場所を提供すると ともに、生物・化学兵器を与えていた可能性があるとの主張を裏付けてきた。

ラムズフェルド長官は今回の攻撃で、テロリストとみられる複数の人物を 捕虜としたことを明らかにしたものの、具体的な数は示さなかった。同施設で 生物・化学兵器に関する証拠が見つかるかどうかの結論は数日後になるという。

ワシントン Patrick Chu 東京 小針 章子 Akiko Kobari --*(813) 3201-8879 akobari@bloomberg.net Editor:Kakuta

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