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米小売業:3月22日の週売上高前週比0.1%増、前年比1.3%増

東京三菱銀行とUBSウォー バーグがまとめた米小売業界統計によると、先週(3月16日-22日)の米主要 小売業の既存店売上高は、前週比0.1%増加(前週は0.4%増)と鈍化した。気 温がやや高めだったことで季節物商品の需要が膨らむ一方、イラク戦争のテレ ビ中継を視聴する動きが、売り上げの下押し要因となった。ただ、開戦が週半 ばだったことで、戦争の影響はさほど大きくなかった。1年前との比較では、 売 上高は1.3%増(前週は0.6%増) と加速した。

一方、調査機関インスティネットグループが同日発表したレッドブック小 売統計によると、先週の既存店売上高は、前年の同週比で1.1%減少した。22 日 までの3週間累計では、前月の同期間比で1.3%減少、前年の同期間比では

1.0%の減少となった。

東京三菱銀は現時点で、3月の既存店売上高は前年同月比ほぼ横ばいと推 計。イースター(復活祭)が4月中旬(昨年は3月下旬)にずれ込むことが、 3月の売り上げに影響する見通し。戦争も売り上げに響く見込みだが、すでに 販売動向にかなり反映されているとみられ、その下押し効果は0.5ポイント程 度にとどまるもようだ。2月の売上高は、前年同月比0.8%の増加だった。

ボストン 山口 裕子 Yuko Yamaguchi --* (617) 338-5819 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Yamahiro

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