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米英軍がイラク空爆、主要油田を制圧-イラクからは大量投降者

米英軍は21日夜から22日 未明にかけて首都バグダッド空爆を行った。米英軍は、イラク南部からは地上 部隊がバグダッドを目指して進軍、同国の重要な資産である油田が破壊されな いよう大規模油田の制圧も同時に進めている。

マイヤーズ米統合参謀本部議長が「大規模空爆」と呼ぶ攻撃の先陣を切っ て、バグダッドに巡航ミサイルと爆弾が投下された。爆撃の標的には政府庁舎 や、イラク政府指導者や軍の要人が潜んでいるとみられる建物が含まれた。こ の日は北部の都市モスルやキルクーク、さらにフセイン・イラク大統領の生ま れ故郷ティクリートも空爆の対象となった。

ラムズフェルド米国防長官は国防総省で、「フセイン政権は国家としてコ ントロールを失い始めつつある」と指摘、米主導の軍隊は「次々にイラク領 土」を制圧しており、「イラク軍兵士の間では現政権は過去のものではないか との考えが出始めている」と語った。

国防総省高官は、イラク南部に配置されていた同国軍第51師団の正副師 団長と約8000人の同部隊が米国軍に投降したことを確認した。

マイヤーズ統合参謀本部議長は、イラク南部で最大規模の埋蔵量を誇るル メイラ油田の安全を確保したとするとともに、イラク南部の港湾都市ウムカス ルも制圧したと発表した。

ワシントン Anthony Capaccio 東京 小針章子 Akiko Kobari --*(813) 3201-8879 akobari@bloomberg.net Editor:Yamanaka

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