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ジャパン石油開発:民事再生法の申請、負債3130億円-帝国データ

帝国データバンクによると、石油公団が

89.8%を出資する石油開発会社、ジャパン石油開発(東京渋谷区)は19日、東京地裁 に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約3130億円。資本金3652億円は倒産企業 1社の資本金としては過去最大規模という。

経済産業省の諮問機関である総合資源エネルギー調査会の石油公団資産評価・整理 検討小委員会は18日、2004年度末までに廃止される石油公団の処理に際して、傘下の 国際石油開発(東京都渋谷区)、サハリン石油ガス開発(東京都千代田区)とともにジ ャパン石油開発の3社を統合させる最終報告を策定。ジャパン石油開発については、民 事再生法の適用申請などによって債務を整理した後に統合する方針を打ち出していた。

同社は、アラブ首長国連邦(UAE)での油田の探鉱・開発事業を目的に石油公団 などによって1973年2月に設立された。東京商工リサーチによると、アブダビ国営石油 会社(ADNOC)と共同で開発・生産しているザクム油田残存可採埋蔵量182億バレ ルと世界で4番目の超大型油田。ただ、設立時や探鉱開発資金の調達を円貨による借入 金に依存し、その金利負担と円高の影響や油価の低迷などで財務状況が悪化していた。

東京 鈴木 偉知郎 Ichiro Suzuki --* (03) 3201-8594 isuzuki@bloomberg.net Editor :Abe

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