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自動車株が全面高:イラク開戦公算高まり不透明感が遠のく

自動車株が全面高。米国のイラク攻撃の可能 性が一層強まったことから、目先の不透明感が遠のいたとして、自動車を含めた日本株 全体を評価する向きが買い進んだ。米国の株価上昇も好感された。

午前終値はトヨタ自動車は前日比70円(2.6%)高の2805円、ホンダは同(3.5%) 高の4120円、日産自動車は25円(3.2%)高の816円、三菱自動車工業は12円(4.5%)高 の278円、マツダは8円(3.9%)高の216円。

ブッシュ大統領が米東部時間の17日夜(日本時間18日午前)、イラクのフセイン大 統領に対し、48時間以内の亡命か武力攻撃かの選択を迫る最後通告を行ったことで、イ ラク攻撃はほぼ不可避な情勢となった。北山信次・新光証券アナリストは「イラク攻撃 がほぼ決まったことで、今後の見通しが付きやすくなった」との見方を明らかにした。

17日の米国株式相場は上昇。ダウ平均の終値は、前週末比282ドル21セント (3.6%)高の8141ドル92セントと、1月23日以来の高値で引けた。S&P500種株価指 数も昨年11月以来の4日続伸で、同29.52ポイント(3.5%)高の862.79。北山アナリス トは「米国の株価が上昇すれば、消費が戻り、米国での自動車販売にもプラスの影響を 与えるだろう」とみている。

東京    福井 康典   Yasunori Fukui

小針 章子   Akiko Kobari 高井 由起子  Yukiko Takai --* (03)3201-7508 yfukui@bloomberg.net  Editor:Hinoki

業界別ニュース:JBN17

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