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米英西首脳会談:イラク武力行使の決断、17日が正念場に

イ ラク攻撃を容認する決議案を共同提案している米、英、スペイン3カ国の緊急 首脳会談が16日、大西洋上のアゾレス諸島(ポルトガル領)の米軍基地で行わ れた。3首脳は、イラクのフセイン大統領は武装解除に応じておらず、国連安 保理は武力行使を容認する決議案を採択するかどうかの決定を17日に行うべき だとの認識で一致した。

ブッシュ米大統領は会談後の記者会見で「明日(17日)は外交が機能する かどうかを決定付ける最後の日になる」と強調。「もし平和のためを考えるなら ば、サダム・フセインは国を去ることもできる。それは彼が下すべき決断だ」 と述べた。

ブレア英首相は、フセイン大統領が直ちに武装解除しないのであれば、明 確な最後通告が必要という点で3首脳は一致したと説明。「(国連決議を)順守 していない場合、確固たる最後通告を突きつけなければ、それ以上議論を重ね てみても単なる先延ばしを招くだけだ」としたうえで、「これは、彼(フセイン 大統領)が12年間にわたって繰り広げてきたゲームにすぎない」と断じた。

また、アスナール・スペイン首相は「米国とその支援国は、危機を外交的 に解決するため「あらゆる可能な努力を続けてきた」と指摘。「われわれは、そ の最後の努力をする準備をしている」と語った。

ラジェス Richard Keil、 James Kirkup・・・ほか 東京 角田 正美 Masami Kakuta --* (03) 3201-3157 mkakuta@bloomberg.net  Editor:Kakuta

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