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NTTドコモ社長:来年度の通信料金値下げ検討(2)

(追加:3段落目を追加します)

東京 3月14日(ブルームバーグ):移動体通信国内最大手のNTTドコモ の立川敬二社長は14日の定例会見で、「来年度には通信料金の値下げも視野に 入れる」と述べ、来年度中の携帯電話料金引き下げを検討していることを明らか にした。

同社長は料金値下げについて、「利益の動向を見ながら検討している。現段 階ではいろいろな可能性を検討しており、決めていない」と述べ、具体的な金額 や値下げ時期については言及を避けた。

立川社長は2003年3月期末の契約数について、計画の4380万台を上回るほ か、ARPU(加入者1人当たり月間平均収入)も予想の8030円より若干増え るとの見通しを示した。そのうえで、「利益ベースでのアップも当然」と語り、 今期業績が予想を上回る可能性を示唆した。

同社が9月中間決算発表時に公表した2003年3月期の連結業績予想は、純 利益が1820億円、税引き前利益が9980億円、売上高が4兆6760億円。

ドコモは20%出資している英国の携帯電話会社ハチソン3GUKから2億 ポンド(約370億円)の融資要請を受けている。これについて同社長は「株主間 のルールに基づいて対応を検討中」と説明した。ドコモは融資に応じるかどうか を4月半ばまでに決定する予定。

NTTドコモの株価終値は前日比9000円(4.3%)高の21万9000円。

東京 矢沢 利弘 Toshihiro Yazawa --* (03)3201-8982 tyazawa@bloomberg.net Editor:Okubo

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