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ドコモ:韓国サムスン電子とiモード端末機を共同開発

東京 3月10日(ブルームバーグ): 移動体通信最大手のNTTドコモと世 界3位の携帯電話メーカーである韓国サムスン電子は10日、欧州、アジアなど で普及している通信方式「GSM」や「GPRS」に対応するiモード端末機を 共同開発することで合意したと発表した。同方式対応地域におけるiモードサー ビスの普及促進と利用者の利便性向上が狙い。サムスン電子の端末参入で同サー ビスの海外展開が加速しそうだ。

サムスンは今月開催されるCeBIT(ドイツ産業見本市)で、共同開発す る端末の見本機を展示する。端末機はACCESS社のブラウザ(インターネッ ト閲覧ソフト)と米サンマイクロシステムズのソフトウエアを搭載し、2004年 初めに欧州中心に発売する予定。

ドコモは昨年3月に15%を出資するオランダのKPNモバイルを通じてド イツ、オランダ、ベルギーの3カ国でiモードサービスに乗り出したが、対応端 末が少ないため、加入者が伸び悩んでいる。11月には技術供与先の仏ブイグテ レコムがサービスを開始。今年前半にはスペインのテレフォニカ・モビレスも始 める予定だ。ドコモはサムスン電子と組み、欧州でのiモードのてこ入れを図り たい考え。

NTTドコモの株価終値は前週末比7000円(3.3%)安の20万8000円。

東京  矢沢 利弘 Toshihiro Yazawa --* (03)3201-8982 tyazawa@bloomberg.net Editor:Okubo

業界別ニュース:JBN17

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