ソルベス欧州委員:ECBの政策擁護-フランスとは意見分かれる

欧州連合(EU)の行政執行機関 である欧州委員会のソルベス委員(経済金融問題担当)は、22日当地で2日目 の会合が開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を前に、ブルーム バーグ・ニュースのインタビューにこたえ、「現在の金融政策は欧州地域にと って適切なものであり」、利下げは必要ないとの考えを表明した。

これに先立ち、G7開催国であるフランスのメール財務相は21日、国営 テレビのフランス2で、個人、企業の支出を促すため欧州中央銀行(ECB) に利下げを求める姿勢を明らかにしており、両者の隔たりが浮き彫りとなった。

メール財務相は「現状の芳しくない展開を相殺するため、金融政策も含め、 裁量の及ぶすべての手段について検討することは、われわれの責任の一部であ る」と述べた。

ECBは2月6日の定例政策委員会で、短期金利の調節手段である短期買 いオペ(売り戻し条件付き債券買いオペ=レポ)の応札最低金利を3年ぶり低 水準の2.75%のまま据え置くことを決定している。

ブリュッセル Emma Vandore 東京 小針章子 Akiko Kobari --*(813) 3201-8879 akobari@bloomberg.net   Editor:Hinoki

フランス開催G7について: http://www.g8.fr

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