米メリルリンチ:半導体業界の投資判断引き上げ-株価は「魅力的」水準

米証券大手メリルリンチは20 日、半導体業界の投資判断を「スライトリー(若干)・ポジティブ」とし、これ までの「ネガティブ」から引き上げた。2004年の収益予想や低い在庫水準を考 慮すると、株価は「魅力的な」水準にあるとしている。

メリルは顧客向けリポートで、半導体企業は在庫減少や設備投資抑制で、 需要回復に敏感な態勢になっていると指摘した。半導体業界の売上高伸び率に ついては、ことしが10-12%、来年は15-16%を見込んでいるという。この見 通しは、「急激な」需要回復は想定していない。

同社は個別の14銘柄についても投資判断を引き上げた。インテル、アナロ グ・デバイシズ、ブロードコム、PMCシエラ、ビテッセ・セミコンダクター、 ザイリンクスなどが引き上げの対象となった。

ニューヨーク Danielle Sessa ボストン 山口 裕子 Yuko Yamaguchi --* (617) 338-5819 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Yamahiro

参考画面: 半導体株の株価推移 {SOX <INDEX> GP

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