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3連休中の米北東部小売売上高がほぼ半減、大雪の影響で-調査

全米3万店舗以上の販売動 向を調査しているショッパートラックRCTが19日に明らかにしたところによ ると、7年ぶりとなる大吹雪が大統領誕生日の祝日に重なった影響で、ニュー ヨーク、ボストンなど米北東部の主要小売業者の売上高は先週末、前年の同期 間比でほぼ半減した。

同報告によると、2月15日から17日までの3日間の米北東部小売業者の 売上高は、前年同期に比べ、約5割に当たる4億2200万ドル(約500億円)減 少した。天候悪化を受けて、消費者の多くが外出を控えたこと、メイ・デパー トメント・ストアーズ、フェデレーテッド・デパートメント・ストアーズなど 主要業者が東海岸の店舗閉鎖を余儀なくされたことが影響した。

主要小売業者約80社のデータを基に、毎週、既存店販売動向をまとめてい る東京三菱銀行ニューヨークはこの日、2月の全米の売上高見通しを前年同月 比0.5%増と、前週時点の同1.0%増から下方修正した。同社エコノミストのニ ーマイラ氏は、例年、春物商戦の本格スタートとなる3連休の販売が不振に終 わったことの影響は免れないとの認識を示す一方で、天候の問題がなかった2 月14日のバレンタインズ・デーまでは、先週の小売店舗の販売は全般的に、堅 調に推移していたと指摘した。

ニューヨーク 河合美奈子 Minako Kawai プリンストン Rachel Katz --*(212)318-2328 minkawai@bloomberg.net Editor:Yamahiro

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