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昨年12月の国内携帯電話出荷は32%増、通年は17%減-JEITA(2)

電子情報技術産業協会(JEITA) が13日発表した2002年12月の国内携帯電話端末出荷台数は、前年同月比32% 増の389万台となった。カメラ付き端末の人気で3カ月連続でプラス。出荷台 数には自動車電話も含まれる。

一方、通年の出荷台数は前年比17%減の3929万台にとどまった。前半の落 ち込みを、後半のカメラ付き携帯電話の需要増で補い切れなかった。

カメラ付き端末を昨年6月から発売している国内移動通信最大手のNTT ドコモは、1月10日現在でカメラ付き携帯電話機の累計稼働台数が500万台を 上回り、ドコモの加入者全体に占めるカメラ付き携帯電話のシェアが12%前後 となったことを明らかにしている。カメラ付き端末で先行した英ボーダフォン 傘下のJ-フォンのカメラ付き携帯電話の累計稼働台数は同月14日現在で800 万台を突破。同社の累計加入者台数の約6割はカメラ対応機となっている。

JEITAによると、02年12月の公衆用PHSの出荷台数は前年同月比 56%減の6万9000台と、22カ月連続で前年を下回った。この結果、PHSと携 帯電話、自動車電話を合わせた移動電話全体の出荷台数は同27%増の396万台 にとどまった。通年の出荷台数はそれぞれ前年比62%減の124万台と同20%減 の4053万台。

調査はパナソニック・モバイルコミュニケーションズ、NEC、三菱電機、 東芝、三洋電機、シャープ、京セラ、富士通、ソニー、日立製作所、カシオ計 算機、パイオニア、デンソー、日本無線、日立国際電気の15社を対象に行われ た。PHSの調査は上記15社のうち日立国際電気、富士通、パイオニアの代わ りに日本ビクター、松下電器産業を入れた14社が対象。

東京 鈴木 恭子 Kyoko Suzuki --* (03)3201-8868 ksuzuki3@bloomberg.net Editor:Murotani

企業ニュース:JBN18

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