独メトロなど欧州企業の社債売却に悪影響も-イラク戦争の懸念受け

投資家らによると、メトロやS ESグローバル、GUSなど一部企業は、欧州市場での新規発行社債の売却で 苦戦する可能性が出てきた。イラク危機が戦争に発展するとの見方が強まるな か、戦争が世界景気回復に悪影響を及ぼすとの懸念から、多くの投資家の需要 が、社債よりも安全投資先としての国債に傾いているためだ。

先週発行されたユーロとポンド建て社債規模は約80億ドル(約9500億円) だった。月初には、低金利を利用した企業の起債が活発化していたが、供給過 剰感とリスク回避志向の高まりで、社債相場が下落したことなどから、ここに きて、起債市場も減速。前週の300億ドルを大幅に下回った。

ロンドン  Cecile Gutscher, 大河内 啓子 Keiko OKOCHI --* (44-20) 7300-7289 kokochi@bloomberg.net  Editor: Kawai

企業別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE