コンテンツにスキップする

KDDI:BREWサービス2月下旬に開始-東芝製端末を発売

移動体・長距離通信大手のKDDI は29日、高速データ通信により、ゲームソフトや応用ソフトなどを携帯電話に 取り込める「BREW」サービスを2月から開始すると発表した。同月下旬から 東芝製の対応携帯電話を発売する。KDDIでは新サービスの導入で、飽和しつ つある携帯電話市場で「商品力の一層の強化」(小野寺正社長)を目指す。

BREWは米クアルコム社が開発した世界共通仕様。韓国の移動体通信大手、 KTFはこれに対応した商用サービスを既に始めており、250万以上の加入者を 獲得、現在、約500のソフトを約20機種の対応端末に提供している。

KDDIでは、BREWの導入により、日本、中国、韓国におけるソフトの 相互流通を図るとともに、企業ニーズへの個別対応を強化する。法人向けサービ スの一環として、日本IBMと法人向けシステム「BREWビジネスプロフィー ル」を共同開発し、今春からサービスを開始する。当初、個人向けに位置情報や ゲームなど約20種類のソフトを提供する。

2月下旬にBREW対応携帯電話として東芝製の「A5304T」を発売。順次、 対応機種を増やし、初年度中に16モデルの発売、700万台の加入者獲得を目指 す。BREWの利用料金は月額300円、通信料は1パケット0.27円で、別途、 情報料が必要。

BREWの普及促進やソフトの国際流通を目指し、KDDI、KTF、中国 総合通信、クアルコムの4社は作業グループを発足させ、今後、月1回程度の会 合を開き、情報交換する。

KDDIの株価は前日比1000円(0.3%)高の36万2000円(午後1時28 分現在)。

東京 矢沢 利弘 Toshihiro Yazawa --* (03)3201-8982 tyazawa@bloomberg.net Editor:Okubo

企業ニュース:JBN18

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE