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米連邦地裁:マイクロソフトにジャバ搭載を命令-控訴の方針

米メ リーランド州連邦地裁のモッツ判事は21日、パソコンソフト最大手のマイクロ ソフトを米サン・マイクロシステムズが反トラスト法(米独占禁止法)違反で 訴えている裁判で、マイクロソフトが同社の基本ソフト(OS)ウィンドウズ XPにサンのプログラミング言語ジャバを搭載した改訂版を出荷することをマ イクロソフトに正式に命じる判断を下した。

これにより、マイクロソフトは120日以内にジャバ搭載版のウィンドウズ を出荷しなければならない。モッツ判事は2002年12月、マイクロソフトが独 占により不法に得た競争優位を打ち消すには、裁判所命令が必要だとの見解を 示し、仮処分命令を出していた。サンなどマイクロソフトと競合する各社は、 米司法省の反トラスト法訴訟で裁判所がマイクロソフトの独占の違法性を認め た後、同社を相手取り民事訴訟を起こしている。

モッツ判事は、マイクロソフトが高裁に緊急控訴の手続きを取ることがで きるよう、14日間の猶予期間を認めている。マイクロソフトは控訴の意向を示 す届け出を行った。

マイクロソフト株の21日終値は前日比13セント(0.3%)安の51.33ドル。 サンは同20セント(5.4%)安の3.55ドル。

ワシントン James Rowley 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita --* (03) 3201-8394 akinoshita2@bloomberg.net Editor:Kakuta

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