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米小売業:1月11日の週売上高前週比0.3%増、前年比2.9%増

東京三菱銀行とUBSウォ ーバーグがまとめた米小売業界統計によると、先週(1月5日-11日)の米主 要小売業の既存店売上高は、前週比0.3%増加した。多くの企業で、売り上げは ほぼ当初計画並みまたはそれ以下にとどまったが、前週の同0.2%減からはプラ スに転じた。1年前との比較では、売上高は2.9%増(前週は3.3%増)だった。

一方、調査機関インスティネットグループが同日発表したレッドブック小 売統計によると、先週の既存店売上高は、前月の同週比で0.9%増加した。前年 の同週比では2.0%の増加となった。

東京三菱銀行は現時点で、1月の既存店売上高を前年同月比1.5%増と予想。 12月の同1.0%増からは若干伸び率が拡大すると見ている。ただ、依然として 景気先行き不透明感が強いのに加え、1月の天候は、1994年以来の寒波が予想 されているため、こうした悪天候が、店舗への客足に悪影響を及ぼす可能性も あるという。

米商務省がこの日発表した昨年12月の小売売上高は、前月比1.2%増加し た。米大手メーカーの積極的な販売奨励費(インセンティブ)積み増し戦略に よって、自動車販売が拡大した影響で、前月(改定値0.9%増)から伸びが加速 したが、ブルームバーグ調査によるエコノミスト予想中央値(同1.5%増)は下 回った。自動車を除いたベースでは、12月の売上高は同横ばい(予想中央値は 同0.3%増)にとどまった。

ロンドン 大河内 啓子 Keiko OKOCHI --* (44-20) 7300-7289 kokochi@bloomberg.net  Editor:Kawai

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