新日石:1月は引き上げ、石油製品の卸売価格-原油処理前年並み(2)

新日本石油は、ガソリンといった石 油製品の販売店向け卸価格を来年1月は引き上げる。引き上げ幅は1リッター 当たり1.4円。原油処理量については前年同月並みの550万キロリットルとす る。新日石が26日、発表した。

来月の卸価格については、12月の原油価格上昇や円安による支払い資金と いったコスト高を反映させる。需要が大きく伸びている訳でもない販売店側が、 この値上げをそのまま受け入れるかどうかは流動的だ。10月、11月も値上げを 打ち出したが、値上げ幅すべては実現しなかった。

1月の原油処理量については、麻里布製油所(山口県)の定期修理が始ま るため前年同月と同じ水準にする。灯油といった白油が30万キロリットル程度 不足することから、主に韓国から灯油を14万キロリットル輸入するほか、市場 で購入することを考えている。

12月の原油処理は計画通り前年比7%増の570万キロリットルとする予定。 内訳はガソリン114万キロリットル、C重油96万キロリットルなど。

新日石の株価終値は、前日比7円(1.4%)高の521円。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor:Okimoto

企業ニュース:JBN18

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