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米ウォルマート先週既存店売上高:予想下限近く-フェデレーテッド不振

小売 り世界最大手の米ウォルマート・ストアーズ、米大手百貨店フェデレーテッド・ デパートメント・ストアーズは23日、歳末商戦での売上高が予想の下限または それを下回る水準にとどまっていることを明らかにした。

ウォルマートは、14-20日の既存店売上高が12月の予想範囲(前年同月比 3-5%増)の下限近くにとどまった。同社のディスカウント店が予想を下回 っており、会員制量販店サムズ・クラブも12月全体で減少する可能性があると いう。フェデレーテッドは11-12月の既存店売上高について横ばいから2.5% 減を予想していたが、こうした見通しより下振れしていると説明した。大手百 貨店チェーンJ.C.ペニーは、先週の売上高は予想より「わずかに軟調」だ ったが、今週は22日までの時点で、予想を「若干上回る」傾向にあるとした。

ディスカウント店の売り上げは通常、クリスマス直前に大きく伸びるが、 この週末は大半の小売り業者で売上高が急増しなかったとの見方が多い。景気 先行き不安で個人消費が抑えられるなか、売り上げは前年と比べてほぼ横ばい で推移している。BFPインベストメンツの運用担当者インドデン氏は「残さ れた時間はあまりない」と指摘するとともに、「雇用情勢が(個人消費の)押し 下げ要因になっている」と分析した。

米株式市場で午前11時43分現在、ウォルマートの株価は前週末比1.0%安 の50.26ドル、フェデレーテッドは同1.9%安の28.37ドル、J.C.ペニーは 同5.8%安の22.45ドルとなっている。

ワシントン Shobhana Chandra ボストン 山口 裕子 Yuko Yamaguchi --* (617) 338-5819 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Yamahiro

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