自工会:来年の国内自動車需要は前年比0.7%増の585万台見通し(2)

(追加:第2段落以降を追加します)

東京 12月19日(ブルームバーグ):日本自動車工業会(自工会)は19日、 2003年の国内自動車(乗用車、トラック、バス)需要が前年見込みに比べ0.7% 増の585万台になる見通しと発表した。このうち登録車(排気量660cc超)は

1.0%増の400万台、軽自動車(660cc以下)は同横ばいの185万台となる見込 み。

来年の全体需要について自工会は、米国の景気回復の遅れや日本の株価情 勢が懸念されるものの、新型車の投入やモデルチェンジ(全面改良)による市 場活性化効果が期待される、としている。

自工会の宗国旨英会長は会見で、「(自動車販売台数が)急激に回復するこ とはないが、台数の増減というよりもまずトレンドを少しでも上に持っていく ことが自工会として、また製造業の代表となる1つの業界としても重要だ」と の考えを示した。そのうえで、「増減という意味ではフラットだが、自工会とし て前向きな気持ちも入っている」と述べた。

同氏は米国の2003年の全体需要について、「2002年は1650万台で推移する が、来年は今年より若干少ない1600万-1650万台になると予想している」と述 べた。

東京 井上 徹二 Tetsuji Inoue --* (03)3201-7297 teinoue@bloomberg.net Editor:Okimoto

企業ニュース:JBN18

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