米連邦破産裁、グローバル・クロッシングの会社更生計画を承認

ことし1月に経営破たんし た国際高速通信サービス会社、グローバル・クロッシングは17日、連邦破産裁 判所が、同社の会社更生計画を承認したと発表した。

計画によると、新生グローバルの株式は、ハチソン・ワンポワとシンガポ ール・テクノロジーズ・テレメディア(STT)が合計61.5%を2億5000万ド ルで取得。残りの38.5%は債権者に割り当てられる。

レジャー最高経営責任者(CEO)は「本日、グローバル・クロッシング の顧客、従業員、再建チームは、われわれの将来への確かな信認票を得た」と 指摘した。広報担当者によると、同社は来年3、4月に破産法の適用を外れる 計画だという。

一方、専門家の間には「債務を解消し、破産法の適用を外れたとしても、 今後数年間はいくつかの深刻な課題に直面することになる」(KDPインベス トメント・アドバイザーズのアナリスト、タッタロー氏)との見方もある。調 査会社テレジオグラフィによると、光ファイバー通信網の使用料は過去2年間 にわたり、年約70%のペースで低下している。

店頭市場で取引されているグローバルの株価は17日、約0.03ドルと前日 に比べ2倍になった。最高値は1999年5月に記録した64.25ドル。

ニューヨーク Jeff St.Onge ほか 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata --*   (03) 3201-8867 hshibata@bloomberg.net     Editor:Kobari

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