石油連盟の岡部会長:非OPECからスポット調達-サウジ供給削減で

石油連盟の岡部敬一郎(コスモ石油 会長兼社長)は18日の定例会見で、世界最大の産油国サウジアラビアが原油供 給量の削減を通告してきたことについて、石油輸出国機構(OPEC)に加盟 していない地域から原油を調達することなどで対応することになると述べた。

サウジアラビアは17日までに来年1月以降の原油供給量を23%程度削減す ると日本やアジアの石油会社に通知した。OPECが12日の臨時総会で、実質 減産を決めたことに伴う措置。これに対して岡部会長は「基本的には非OPE Cからスポットで買うことで充当することになる」と述べた。そのうえでコス モ石油については「在庫もあり心配していない」と語った。

原油価格が上昇してきていることについては、OPECの実質減産決定よ り、ベネズエラのゼネストによる同国の供給減少の影響が大きいと分析した。 ベネズエラへの依存度が大きい米国の原油価格が上がり、世界的に「米国発の 原油高が起こっている」と指摘した。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor:Okimoto

企業ニュース:JBN18

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