サウジ:新日鉱、新日石などに原油供給の削減通告-来年から23%程度

世界最大の産油国サウジアラビアは、 新日鉱ホールディングスや新日本石油といった石油各社に原油供給量の削減を 通告した。石油輸出国機構(OPEC)が臨時総会で実質的な減産を決めたこ とに伴う措置。各社の報道担当者が明らかにした。

サウジアラビアは17日までに1月以降の原油供給量を23%程度削減すると 通知した。OPECは12日の臨時総会で、生産枠(日量2170万バレル)を日 量2300万バレルに引き上げ、これを厳守すると決議した。現状の生産量(2450 万バレル程度)からは実質減産になる。

この決議を受けてサウジアラビアは、日本を始めとするアジア向けの原油 供給を削減する。新日鉱HDの山本一郎・総務グループマネージャーによると、 国内の石油各社にも同様の通知が行っているという。新日石の関原政幸・広報 部主事も、具体的な数値には言及しなかったが削減通知があったことは認めた。

新日鉱の午前終値は、前日と同じ142円。

東京 上野 英治郎 Eijiro Ueno --* (03) 3201-8841 e.ueno@bloomberg.net Editor : Taniai

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