米大手金融機関、アナリスト利益相反問題の罰金減額も-WSJ

米紙ウォールストリート・ ジャーナル(オンライン版)は10日、米大手金融機関が証券アナリストの利益 相反問題の和解に伴い支払う罰金は、監督当局の当初の要求よりも減額される 可能性があると報じた。

当局の取り調べに詳しい複数の関係者の話を基に伝えたもので、それによ るよると罰金の総額は8億-9億ドル(990億-1100億円)となる見込み。5 億ドルを超す支払いが見込まれていたシティグループの罰金は3億5000万-5 億ドルの罰金にとどまるとみられる。クレディ・スイス・ファースト・ボスト ン(CSFB)の罰金は、監督当局が当初求めていた2億ドル強から1億5000 万ドルに減額される可能性がある。シティやCSFBより少ない罰金を要求さ れていた6社も、減額を模索している。

大手金融機関はメリルリンチが支払った1億ドルの罰金を、自社の支払い 額引き下げの根拠として引き合いに出しており、監督当局も同問題の年内決着 に意欲的な様子だという。

ロサンゼルス Edvard Pettersson 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo --* (03)3201-7499    kshugo@bloomberg.net Editor:Kobari

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